baikubaiku
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とりあえず取り付けて乗ってみた!

取り付け車両は2007年FLHTR、改造箇所はサンダーマックス、スタビ、サイレンサー、ローターぐらいであとはノーマル。
この状態でターボを装着した。
サンダーマックスのもろもろの設定を変更、アイドリングはタービンにオイルをやるために高めの950RPMに設定、DYNOマシンに載せてパワーチェック、後輪で約110PS出てました。
その後1000キロほど試乗してきた。

まずは音。
なんかうるさくなりそうだが、逆に静かになる。排気管の途中でタービンが噛むため、ここで消音される。これはむしろうれしいかも。同じサイレンサーなら音量は3割減って感じ。ただ、音質には変化がなかった。
実際に走行を開始。
2000RPM以下では変化がない。低速が犠牲になるのかな?とも思っていたけど、まったく違いがわからない。ただ、マフラーの取り回しが変わったんで、右足が熱い!
一応ヒートシールドがついているけど熱い。これはなにか対策をしないとだめかも。
後、エンジン重量に変化があるために若干体感振動が増えている。ラバーが振動を吸収仕切れてない感じ。でも気になるほどでもないかな?

普通の乗り方だと大体2200〜2300RPMで加給が始まる。
アクセル開度に依存するためなんともいえないけど、これぐらいの回転数からもりもりとトルクが出始める。
ただ、唐突な感じはまったくしない。全開にしたりパーシャルからちょっとアクセルを開けたり色々な条件を試してみたけど、突然パワーが上がるようなことは一度も無かった。
アクセル開度に応じたパワーが出てる感じなのでコントロールも楽だし、何より楽しい!
そのために非常にのりやすい。

トルク感はハンパじゃない。排気量が2倍ぐらいになったんじゃないの?って感じのトルク感。
そこから更にアクセルを開けてくとブースト計が跳ね上がり更にパワーが増す。この時のパワーは異常だ。
ハーレーの加速のそれではなく、むしろ国産のリッターバイクに近い感じ。それほどパワーのあるハーレーに乗ったのがこれが始めてなんで、自分乗っているのがハーレーかと疑いたくなるぐらいにパワーがある。

んで、高速に乗ってみる。
100Km/h+αで巡航してみる。このときは多少だが常にブーストがかかっている。
この状態だとN/Aの時よりアクセルが開いていないような気がする。
加給されているため、必要量の空気が入っているらしい。正確なアクセル開度は不明だけど、N/Aの時の80Km/h時ぐらいの開度でいける。巡航してる時はこれが地味に楽だった。

100Km/h+αからの加速は楽しいの一言!
トップホールドもままでもいいし、1〜2速落として本気で加速してもすさまじく速いし、楽しい。
個人的にはトップホールドでジワっとアクセルを開けて加速するのがとっても楽しかった。
ここで初めてアクセル開度以上にパワーが出てるのを感じられる。なによりもギアを落とさないで加速できるパワーが楽しくて無駄に加速をくりかえして遊んでた。

ターボを一言で言えばとにかく楽しい!
初めてバイクに乗った時の楽しさを思い出してしまった。
とにかく楽しいんだよ・・・こりゃ困った。これ以外言いようがない。

で、気になる燃費だけど、高速オンリーで上記のような乗り方をしてもリッターあたり19Km走った。下道ではもうチョイ悪くて大体だけど17kmぐらい。

性能には関係ないけどもうひとつ、シフトアップや加速後のアクセルオフでブローオフバルブからの音がいい!あの『バシュッ!』て感じの空気を吐き出す音!
ターボの車から散々聞いたけど、まさかハーレーであの音を聞くことができるとは思わなかった。

燃費やむき出しのエアクリーナーなど、面倒な面もあるターボキットだけど、とんでもなく面白いバイクになるのもたしか。
アメリカで流行ってるのも納得がいく。

多少のリスクと引き換えにこのパワーなら納得がいくはず。
興味のある方は試乗にきてください。


se