baikubaiku
baiku

パーツ登録件数(274,505点、2006年10月現在)、年間入荷パーツ(約70,000点、2005年度実績)
常時在庫パーツ(約30,000点、2006年7月現在)スリーマイルズの実績数字です。
小さなネジからフレーム、コンプリートエンジン、旧型車・新型車、全てのパーツに対応します。

カスタムクローム・Vツイン・リベラ・S&S・ドラッグ・パウコ・PM・ストーツ・W&W・他、スリーマイルズの取り扱いメーカーを紹介


サンダーマックスで、良くある質問をまとめてみました。参考になれば幸いです。
サンダーマックス全般TBW用サンダーマックス

A、ハーレー用のいわゆるEFIコントローラーです。
Zipper's Performance ProductsとThunderheart Performanceが共同で開発した次世代型の総合コントローラーとなります。

エンジンパーツやエキゾーストを他のモノに交換すれば吸排気のバランスが崩れます。
また、カムの変更などで点火時期も変更しなければならないケースもあります。そんな作業をしたい場合にサンダーマックスを使います。
エンジンもエキゾーストもノーマルであったとしてもサンダーマックスを使えば点火、燃料状態を改善できるので馬力やトルクも向上しますし、アイドリング調整なども自由にできるようになります。

キャブ車でたとえるなら、キャブ、点火システムをまとめて交換するようなものです。

Q、取り付けできる車種は何ですか?

A、2002年以降のインジェクションを採用しているハーレーに取り付け可能です。
車種によってサンダーマックス本体に違いは無く、マップによって各車種に対応します。
2008年以降のツーリングモデル用は発売になっていますが、まだ流通が追いついていない状況です

Q、調整って簡単ですか?

A、基本的にはパソコンを使っての調整になりますから、パソコンのスキルが若干必要になります。また、新しいマップを手にいれたり、調整用のソフトを新しいバージョンにするためには高速インターネット環境が必須となります。
調整自体は2次グラフと数字を変更するぐらいなので、直感的に操作できるはずです。
また、マップを調整する際には、バイクの状態(燃調が濃い薄いとか、点火タイミングが遅い、早いなど)を的確に判断して調整する必要があります。
キャブやポイント等でやってきたことを、パソコン上で行うような感じですね。

サンダーマックスの調整では一番最初にベースとなるマップを選びます。
マップの種類は年式、車種は当然ですが、マフラーやサイレンサー、カムなどのカスタムした部品に関しても、マップを選ぶ時の基準になります。

キャブ車で例えると、取り付けする車両の年式や排気量、どんなマフラーが付いているかを指定すれば、それに見合ったキャブのジェット類と点火システムをメーカーで選んでくれるといった感じでしょうか。
その選んだマップ上でさらに細かい調整を2次グラフをいじることによってつめていく、そんな感じになります。

取り付けや設定には難しい面もあるので、取り付けと設定は専門のショップさんにお願いしたほうがいいでしょう。

Q、O2センサーのキットを注文すればEFIコントローラーも付いてくるんですか?

A、商品の種類ではO2センサーとEFIのキット、本体のみ、またはO2センサーのみもあります。
ですので、EFIコントローラーのみ、またはO2センサーのみの購入もできます。
EFIコントローラーを先につけてしばらくしてからO2センサーを取り付けなんてことも可能です。

Q、O2センサーって必ず必要になるんですか?

A、必ずしも必要という訳ではありません。ただし、07以降のモデルに関してはメーカーサイドが使用することを強く勧めています。

また、純正O2センサーは取り付けができません。これは取り付けの配線部分も違うのはもちろんですが、読み込みの帯域幅が狭いので、取り付けてもセッティングの助けにならないとのことです。

また、06以前のモデルでもマフラーを加工することによって取り付けることができます。
厳密でシビアにセッティングをつめていくなら取り付けたほうがより良い結果を出しやすいはずです。
サンダーマックスのO2センサーは『オートチューンモジュール』とゆう商品名で販売しています。
これは名前の通り現在の走行状態を把握して自動的にセッティングを補正してくれる優れものです。この補正内容をベースマップとして使用する機能も付いています。

季節の変化や高低差、高気圧の下や低気圧の接近などでバイクの理想としている燃料の状態は刻々の変化していきます。
オートチューンモジュールはエンジンONからOFFの間を1サイクルとして、次に乗るときにさはさらに最適な状態にマップを変化させてくれます。つまり乗れば乗るほど自動的に最良なセッティングを出してくれるのです。
他にも取り付けることによってセッティングできる項目の幅も広がるため、サンダーマックス本来の性能をフルに発揮させてくれます。

Q、アイドリングの調整はできるんですか?

A、もちろんできます。アイドリングだけじゃなく点火タイミングや、空燃比なども調整できます。ソフト上ではアイドリングの下限は400RPMです。
ただ、下げすぎるとバッテリーのチャージランプが点灯してしまいます。当社の実験では650Rpm以下にすると点灯してしまいました。
それ以外でも、低すぎるアイドリングはエンジンにも良くないのでお勧めしません。

Q、いわゆる三拍子ってやつは出ますか?

A、当社で試験した車両(07ソフテイル、05ツーリングモデルなど)では出せました。
現状では三拍子専用のマップは準備されていないので、選んだマップを調整して出していく作業が必要となります。

Q、排ガスの問題はクリアできますか?

A、当社で試験をして、純正の触媒入りのサイレンサーでテストしたときはクリアできました。
極端なチューニングやマフラーを交換していなければ問題はないと思います。

Q、排気量を上あげているんですが、このような車両にも適合しますか?

A、適合します。たとえばJimsなどの社外エンジン130Ci用などのマップもあります。

当社で実験した車両でも05ツーリングモデルで1550ccに排気量アップをしている車両がありましたが、非常にパワフルになりました。

Q、ベースになるマップって何種類ぐらいあるのでしょうか?

A、260種類以上のマップが用意されています。また、現行の改良型マップがでたり、新しい組み合わせのマップが増えたりしますので、日に日に増えていってます。

Q、キャブ車にも取り付けできるんですか?

A、残念ながら取り付けには相当の費用がかかるとおもいます。

また、02以前のインジェクション車にも取り付けることができませんが、こちらの場合はインジェクションボディーを丸ごと交換するためのキットが販売されています。
このキットを使うことで使用が可能になります。

TBW用サンダーマックスでよくある質問をまとめてみました。参考にしてください。
Q、そもそもTBW用ってどんな意味?

 A、TBWとは『Throttle by wire』の略です。
日本でワイヤーと聞くとどーしてもクラッチやアクセルで使用しているワイヤーを思い出しますが、アメリカでワイヤーといえばワイヤーハーネスになるらしいです。
なので『Throttle by wire』をかなり直訳すると『電線のスロットル』みたいな意味になります。
このTBWスロットルの呼び名も向こうでは一般的な呼び方のようです。

将来的には他のモデルでも採用されるかもしれませんが、現在ハーレーではこのTBWを採用しているモデルがツーリングモデルしかないので、TBW用と書いてある場合は自動的にツーリングモデル用の意味になります。

Q、今までのサンダーマックスとどこが違うの?

 A、今までのサンダーマックスではO2センサー有りと無しが選べましたが、TBW用ではO2センサーが標準装備となりました。
前のモデルでも売れているのがほとんどO2センサー付だったのと、標準化して一体化させることによる本体や配線の簡略化、またそれによるコストの削減など色々なメリットを考えての結論のようです。
また、TBW用サンダーマックスはスロットルブレードの開閉をコントロールする機能を持っています。
今までのモデルではスロットルブレードをワイヤーで引っ張っていましたが、TBWではワイヤーがなく開閉そのものをグリップにあるセンサーの情報を元にサンダーマックスでコントロールしています。
このコントロールこそが最大の要であり、開発に時間がかかった要因のようです。
また、パソコンとの接続がUSBとなったこや、メインハーネスの接続形状、本体の形状そのものが変更など従来モデルとはまったく別物になっています。

Q、いったいどんな調整が出来るのですか?

  A、調整できる項目は以前のサンダーマックスほぼ同じです。点火、燃調にかんするほぼすべての部分で調整が出来ます。
違う所はIAC(アイドル・エア・コントロール)の調整がなくなった変わりにスロットルポジションの調整機能がついた部分です。
他にもアフターファイヤーに関わる所や温度に対するアイドリング値、加速ポンプ、レブリミットなどなどフルコンとしての調整項目は書ききれないほどあります。

Q、ベースマップは何種類ぐらいあるの?

  A、10年6月現在で12種類のマップがメーカーからリリースされています。
CVO用の物や主だった排気量の物は一通りあります。もちろんメーカーでは今後もマップを増やしていく予定だそうです。

Q、メリット、デメリットを教えて!

  A、まずはメリットの面です。
まず、スロットルのレスポンスが劇的に改善されます。純正と比較しますと本当に別のバイクのようになります。これには感動しました。
また、燃料の調整ももちろんですが点火時期も調整できますので、低速からもりもりと力がでます。
この点火時期は燃調と同じぐらい重要な調整項目です。レスポンス、アイドリングの安定感、振動、ノッキング、そしてトルク、パワーなどすべてのエンジンの調子にものすごく影響があります。
発熱も相当抑えることが出来ます。これも即体感出来るレベルです。
この辺りを細かく調整できるのがフルコンの最大の魅力かもしれません。

後は、ワイドバンドO2センサーによる自動燃調とそれを学習してベースマップに反映させることができるオートチューンの効果です。
この機能によりちょっとした吸排気のカスタム(たとえばサイレンサーの交換、エアクリーナーの交換など)なら人間が何かをしなくても自動的にセッティングを変更してくれます。
このオートチューンも従来モデルより進化して変化に対する追従性があがっています。

続いてデメリットです。
まず、現在のところですが、残りの走行量を算出してくれる機能(正式名称がわかりません…すいません…)が使えなくなってしまいます。
メーカーの方ではいずれ対応する予定とのことですが、いつになるのかははっきりした発表がありません。
現在のところこれぐらいしか考えられるデメリットはありません。

Q、いわゆる三拍子ってだせますか?

  A、セッティング次第では可能です。
IACがなくなり、スロットルバルブのみのコントロールになったので、アイドリング自体は以前のサンダーマックスより容易に調整できるような感じです。
ですが、極端な低アイドリングはエンジンにとっては好ましい環境ではありません。
まず油圧の問題があります。低アイドリングではまともに油圧が上がらずエンジンにダメージを残す可能性もあります。
800RPM以下に落とす場合はオイルポンプの交換もあわせて考えるべきです。

次に発電の問題もあります。
特にツーリングモデルは電装が多いため、低アイドリングではバッテリーの負担が大きくなってしまいます。

以上のことを考えると現実的には800RPM程度が下限になると思います。なのでショベルやエボのような極端な3拍子は難しいかもしれません。
ちなみにセットできる下限は400RPMとなっています。